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PROFESSIONAL's EYEセイコーオプティカルプロダクツ株式会社セイコーオプティカルプロダクツ株式会社

KATO MIYAKOCOOKING INSTRUCTOR
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しなやかにフィットして、
見え心地のいいメガネ。
日々料理と向き合う私の体の一部です。

EYE
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加藤美弥子
Miyako Kato
料理教室講師 Cooking Instructor

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MIYAKOKATO

加藤美弥子
料理教室講師

プロフィール 結婚・出産後、「食の安全と健康」をスローガンとする株式会社ホームメイドクッキングのパンコースに通い、師範資格を取得。以来、同社のパン教室講師として約25年間、数多くの生徒に手づくりの楽しさ、大切さを伝え続けてきた。また、本部での商品企画やメニュー開発などにも力を注ぎ、2019年常務取締役に就任。近年ではラジオ番組の料理コーナーでレシピ監修等を務めるほか、一流レストランのシェフとも幅広く交流し、授業に新しい流れをつくっている。

加藤さんご着用メガネ 製品名 / セイコー パシュートCV-X オフィス

フレーム製品名 / セイコー ルネ・ドゥ
LU-3128 EP 52

M
BRINGINGSMILES

ご家庭の食卓が笑顔で包まれるように。

―― 現在は主にどんな仕事をされているんですか?パンやケーキ、ホームクッキングなど、各コースでご紹介するメニューの開発を統括するとともに、全国81の教室に勤める講師陣へのレッスンやバックアップをしています。そのほかに講師としての仕事も継続し、全国の教室でパンの講座を開いています。

―― 加藤先生のパン特別講座は生徒さんに大人気だそうですが、そもそもどのような経緯で講師になられたのですか?私が弊社のパン教室に通い始めたのは、子どもがまだ小さかった頃、「手づくりのおいしいパンを家族に食べさせたい」という想いからでして。当初は講師になるつもりなど、全くありませんでした。それが習ってみたら楽しくて、楽しくて…、ツボに入ったのです。また、私は当時、主人の転勤に伴って東京に来たばかりでしたが、パンづくりという趣味でつながるお仲間ができたことにより、不慣れだった土地がどんどんと自分の場所になっていき、あれよ、あれよ、という間に今日まで来た形ですね。

―― 先生がこの道に入られた頃と今とで、お教室に変化はありますか?講座を行うにあたっては、ご家族が「おいしいね」と喜んでくれて、つくった方も食べた方も笑顔になれるようなメニューを、と考えてきました。その想いは一貫して変わりませんが、最近は有名なブーランジェリーが各地にできて、パンのマニアの方も増え、「お店で売っているようなものを再現したい」というニーズも高まっていますので、メニューの内容に工夫を凝らし、数のほうも以前より増やしています。

―― メニュー開発のヒントになる情報はどんな風に得るのですか?パンが載っている本や雑誌には必ず目を通しますし、話題のお店にはなるべく自ら足を運んで、実際に買ってみています。幸いなことに私どもでは全国に教室があり、親しい会員の生徒様たちが各地で流行っているパンを教えてくださるので、それも参考にしながらメニューを開発しています。

BRINGINGSMILES
B
BEAUTYHEALTH

「美と健康」をテーマに、新しいレシピを探求。

―― 近年、考案されたものを何か一つ教えてください。最近巷では、生食パンなどの高級食パンが流行っています。そこで私どもも「ホームメイドの生トロ食パン」というメニューを開発し、教室でご披露しましたら大変に好評でした。この生トロ食パンは、市販の生食パンよりもなめらかで、トロンとした口どけになるようレシピを工夫したものです。小麦粉には、社のオリジナル商品である北海道産のものを使っており、その甘みも感じていただけます。

―― 輸入物でなく北海道産を使うのは、会社として「食の安全と健康」を重視しているからですね。それに加えて先生ご自身も、「美と健康」をテーマにしたメニューづくりに力を入れておられるとか。ええ。健康は食べることから始まりますからね。一例を挙げますと、今は発酵食品ブームです。パン自体も発酵食品ですが、甘酒や塩麹、ヨーグルトといった発酵食品には健康効果があり、アンチエイジングや美肌にも良いと言われていますので、できるだけそうしたものをパンづくりに採り入れたいな、と。例えば甘酒は、お砂糖の代わりにパンに入れたりできるんですよ。

―― その他に、講師として大切にしていることは?パンづくりって“化学”なんですよね。私自身、習い始めた頃は、「なんでパンが膨らむのか」「生地が発酵するのか」、メカニズムが分からずに的外れなことをしていましたので。教壇に立つ際は、「なぜ、こうなるのか」を、初めての方にも分かりやすくご説明するよう努めています。一方で、教室に来られる方々は、年齢も通っている期間もさまざまですから、まずは和やかな雰囲気づくりをしたうえで、それぞれの方に合わせた説明を心がけています。ここはクッキングスクールではありますが、堅苦しいお勉強の場でなく…。自分の好きなものをつくることで心も癒されていくような、憩いの場になれば、と考えています。

BEAUTY&HEALTH
B
CLEARLYVISIBLE

「中近レンズは足元が見にくい」と聞いていたけれど…

―― これまでのメガネ歴や目に関するお悩みを聞かせてください。私は学生時代から乱視と近視がありまして、この仕事に就いてからも書類に目を通す時やパソコン作業をする時にメガネを着用してきました。それが最近、度が進んだのか、老眼になったのか…。手元がぼやけてレシピの数字が判別できなかったり、探し物をしたりする場面が増えてきて、メガネを変えなければ、と思ったんです。

―― 室内用の中近レンズ『パシュートCV-X(オフィス)』をお選びになったのは、どんな理由からですか?お店の方に用途をお話ししたところ、「これが最新のレンズ」ということで薦められました。実は私の主人も中近レンズを使っており、「中近は足元が見にくくて歩きづらい。特に階段を歩く時は怖いよ」と聞いていたのですが、このレンズを試してみたら、意外にも足元がよく見えて、不安感を払拭できたので決めました。

―― パシュートCV-X(オフィス)は手元から数メートル先までが見やすく、ユレ・ユガミの少ない設計になっていますので、歩行時も安心なのだと思います。お仕事中の見え心地はいかがですか?とってもクリアです。手元の数字もはっきりと見えるため、レシピを書く作業やパソコンへの入力が速くなり、事務処理の時間が短縮されました。

―― 食材の色などもきれいに見えて、お料理が楽しくなったのではないですか?そうですね。以前はぼやけていた色がパキッと鮮明に見えて、驚きました! 定規をあてて食材の長さを切り揃える時も、目盛りがよく見えて嬉しいですね。

CLEARLYVISIBLE
C
FAVORITEFRAME

下を向きながらの調理では、フィット感の良さも重要。

―― フレームはセイコーのルネ・ドゥ。両脇のテンプル部分がお洒落ですし、お選びになったブルー系のカラーも知的な印象で素敵ですね。ありがとうございます。リムの形はどのタイプにしようか迷ったのですが、私は顔立ちがはっきりしているほうなので、メガネが主張しすぎないよう、レンズの上部にだけリムのあるスタイルに。会社の仲間たちも「似合う」と言ってくれています。また、お店の方のフィッティングが良かったせいか、下を向いてもメガネがずり落ちてこないんです。今までは下を向いて包丁を使っていると、メガネが落ちてきそうで怖かったんですが、新しいメガネは安定していて、料理をするのにとても便利。つくり替えて正解でした。

―― 加藤さんがご利用になったのは有楽町の教室と同じビルにある『セイコーオプティカルブティック 丸の内』ですね。はい。職場の近くにあったので利用しました。そこで印象的だったのは、お店の方がとてもジェントルマンだったこと。髪型や服装にも清潔感があり、好感の持てる方だったので、安心してお話ができました。私も普段からさまざまな方と接する仕事をしていますが、セイコーのお店の方を見て、第一印象の大切さを改めて感じましたね。

―― 今、日常的に使っているメガネは1本ですか?自宅で新聞や本を読む時も、これ1本です。このメガネは軽くて、しなやか。耳のあたりが痛くなることもなく、ずっと掛けていられます。本当にからだの一部のような感覚で、違和感がないのが嬉しいですし、見え方も快適です。今回のことで中近の良さを実感できたので、「不便だよ」と言っていた家族や、学校の生徒たちにもセイコーのレンズを薦めてみようかな、と思っています。

―― ぜひ、ご主人にもお薦めください。本日はありがとうございました。

FAVORITEFRAME
F

THISIS
PROFESSIONAL’sEYE.