Wing 設計・スペック

レンズご利用イメージ

ユレ・ユガミが少ない

ウイングは、当社独自の累進設計に加え、全域非対称設計を取り入れたウイング設計を採用。従来の設計は遠用部が左右非対称であったため、鼻側にユレ・ユガミの原因となる収差が集まりやすくなっていました。

ウイング設計では、遠用部側方に収差の一部を入れます。そのため中間部鼻側の収差変化をゆるやかにすることができ、ユレ・ユガミを低減しています。

また、遠用視野を広げると共に近用視野もしっかり確保。遠用部から近用部への視線の移動もスムーズなので、シニアレンズを初めてお使いいただく方にも慣れやすくなっています。

レンズの外観

薄く軽く、快適なかけ心地
  • 従来のレンズ(1.50)
  • 1.60
  • 1.67

※ これはS-6.00のイメージです。当社の従来レンズは1.50素材。

レンズ素材が持っている、光を屈折させる能力の数値を屈折率と言います。屈折率が高いほど、レンズは薄くなっていきます。ウイングは、高屈折率1.67素材、1.60素材の2タイプをご用意。ウイング1.67は、従来の外面累進屈折レンズに比べて40%薄く35%軽くなっています。

薄さ / コーティング

名称 素材 UV
カット
反射
防止
汚れ
防止
キズ
防止
静電気
防止
近赤外線
カット
青色光
カット
裏面反射UV
カット
くもり
防止
ウイング 1.67 ★★★★ S S S OP OP - OP OP OP
ウイング 1.60 ★★★ S S S OP OP - OP OP OP

S : 標準仕様 OP : オプション

スペック

名称 屈折率 比重 アッベ数 累進帯長(mm) 品質保証マーク
ウイング 1.67 1.67 1.36 32 12 14 16
ウイング 1.60 1.60 1.30 42 12 14

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